薬剤師がつける腕時計の選び方について解説

こちらはアフィリエイトサイトのため広告を掲載しています

薬剤師について

薬剤師がつける腕時計の選び方について解説

仕事で昇進したり、責任のある担当を任されたり、自分の提案が通り責任者になったり、プライベートも順調、という状況ならば、良い時計を付けたくなりますよね?

しかし、患者さんと接する機会の多い薬剤師という立場では、身に着ける時計って結構気を使うと思います。

特に医療現場での薬の説明時は視線が手元に集中するため、患者さんの視界に入りやすくなり気にする方も多いのではないでしょうか?

なので、この記事では薬剤師が着ける腕時計について、どんな時計が良いのかを真剣に考えてみました。

是非最後までご覧ください。

薬剤師は腕時計を付けてもいいのか?

 

そもそも薬剤師は時計を付けいていいのでしょうか?

答えは、職場によって異なるです。

薬剤師活躍している職場は、病院、薬局、ドラッグストア、企業など多種多様で、必ずしも医療現場で働いているとは限りません

職場で腕時計を禁止しているなら着用はだめですが、特に禁止していない場合で職場別に考えていきたいと思います。

 

病院薬剤師の場合

病院では、内服調剤だけでなく、クリーンベンチの中で無菌状態で行う調剤業務や、注射薬の混注作業があり、各業務において時計などのアクセサリーを外さなければいけません。

また、病院薬剤師は、患者さんとの距離が近いため、ケガをさせてしまう可能性があります。

なので、病院薬剤師で腕時計を付ける場合は、金属製の時計ではなく、付け外しのしやすいラバー製の時計なら安全性や耐久性の面からおすすめします。

しかし、業務中は付け外しを頻繁に行うので、腕時計を着用することにとらわれず、付けないことを考える必要があるかもしれません。

 

調剤薬局の薬剤師の場合

調剤薬局で働くの薬剤師の場合は、患者さんと直接肌が触れることはあまりありません。

会社で腕時計の着用を禁止していなければ、着用してもいいと思います。

外に出るような在宅医療を行う場合は、腕時計をしていると時間管理がかなり楽になります。

大手の調剤併設のドラッグストアで働いていた時は、薬剤師は休憩を順番に取ったりしていたので、休憩を回すなどの時間管理が結構大変でした。

 

腕時計の着用は業務を効率よく行う上で必須といえるくらい常に身に着けていました。

 

当時勤めていた会社は、特に腕時計に関する規則は無かったので、上司なんかは100万円くらいするロレックスを着用していたりしていましたし、女性も好きなブランドを自由に着用していました。

なので、会社の規則で禁止されていない場合、調剤薬局に勤務する場合の腕時計選びは自分が気に入った時計で大丈夫だと思います

 

ドラッグストア薬剤師の場合

ドラッグストアで働く薬剤師の場合は、ちょっと注意が必要かもしれません

会社から腕時計について規則があるなんてところは聞いたことが無いですが、色々な商品を扱うという仕事上、腕時計が傷ついてしまうかもしれません。

商品の入った段ボールを持ったり、カッターで切ったり、商品の補充や前陳するときに、腕を什器に突っ込んだりするので、その際は特に腕時計が傷つきやすいです。

しかし、ドラッグストアはシフトの管理や、業務の効率化が求められるので、常に時間との戦いになります。腕時計が無いと不便に感じるかもしれません

 

私がドラッグストアで働いていた頃は、耐久性のあるGショックを付けていました。

 

Gショックは傷つきにくく、雑に扱っても壊れにくいのでかなり重宝しました。

特にこだわりが無ければ100円ショップの腕時計などを使うのをおススメします。

いつ壊れてもいいようなものを身に着けることで、気にせず業務に集中できます。




企業薬剤師の場合

企業で働く薬剤師は、腕時計を着用することは全く問題ありません。むしろ、マナーとして着用しなければいけないかと思います

1回目の転職以降は、企業で働いているので、取引先と会って話をする機会が増えました。

私はあまり時計に興味が無いので、どんな時計を買えばいいのかわからず、自分が納得する時計を探すのに苦労しました。

皆さん普通にいい腕時計を着用しているので、それなりの時計を買う羽目になり、余計な出費がかかってしまったのを覚えています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

薬剤師にもいろいろな仕事があり、腕時計については一概には言えません。

しかし、見るべきポイントは、腕時計をして業務に支障がないかという点だと思います。

その点を考慮した、今後の時計選びの参考になればうれしいです。

関連コンテンツ

-薬剤師について
-