薬剤師の転職時期っていつ?わたしはこうして辞めました。

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薬剤師の転職

薬剤師の転職時期っていつ?わたしはこうして辞めました。

  • 薬剤師の辞め時はいつ?
  • 何月に辞めるのが正解?

 

このような疑問を解決する記事を書きました。

 

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職業薬剤師
経歴ドラッグストア(OTC・調剤)→貿易会社→製薬メーカー
年齢30代
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仕事を辞めるタイミングは難しいですよね。

薬剤師の場合、いつでも仕事は見つかりますが、できるだけベストなタイミングで辞めたいと思うでしょう。

しかし、結論からお伝えすると、辞めるのにベストなタイミングというのはありません。

なぜなら、薬剤師の求人は常にありますし、何よりもあなたの人生は有限です。

一日たりと居心地が悪い職場で無駄な時間を過ごす必要はないからです。

ただし、転職に有利な時期があるのは本当。

この記事を最後まで読めば、薬剤師の辞め時について完全理解できますよ。

第二新卒の転職時期について

第二新卒を世間一般的には学校卒業して入社後3年以内に転職活動する人たちのことを指します。

第二新卒の背景には、さまざまな理由があります。

例えば、前職での働き方や業界への不満、キャリアの変更やスキルの磨き直しなどです。

第二新卒は、大学や専門学校を卒業した後に直接就職した新卒者とは異なり、前回の就職経験を持っているため、一定の就業経験やスキルを持っています。

これにより、他の新卒者とは異なる視点や経験を持ちながら転職活動に臨むことができます。

 

第二新卒の薬剤師なら有利な転職活動が可能

近年は、一般的な薬剤師スキルが身についている第二新卒の薬剤師を積極的に採用する企業が増加中です。

その理由として、企業側は即戦力となるベテラン薬剤師を採用するにあたり、それなりの年収を相手側に提示しなければいけません。

その点、第二新卒であればベテラン薬剤師ほどの年収を提示しなくても、調剤経験があってやる気のある第二新卒はコスパの良い人材だからです。

経験不足をカバーするようなポイントを押さえた転職活動をすれば有利に転職活動を進めることが出来ますよ。

 

第二新卒で転職活動を有利に進める方法を解説した記事はこちら▼

関連記事
薬剤師の第二新卒はいつまで?転職に失敗しないポイントを解説
薬剤師が第二新卒として転職するメリット・デメリット

続きを見る

 

是非参考にしてください。

 

転職はなるべく1年以上の経験を積んでから

第二新卒で転職活動を始める場合は、なるべく1年以上の経験を積んでからにしましょう。

1年以上の就業経験を積むことで、職場での経験やスキルを磨き、自己成長やキャリア形成につなげることができるからです。

また、一定の経験を積むことで他の企業からの評価も高まり、新しい職場での役割や責任を果たすための準備が整いやすくなります。

ただし、個々の状況や目標によって異なるため、必ずしも1年以上の経験を積んでから転職をする必要があるとは限りません。

場合によっては、短期間での転職も適切な選択肢となることもあります。

重要なのは、自身のキャリア目標や将来の展望を考慮し、最適なタイミングと条件で転職を決断すること。

第二新卒は、前回の経験を活かしながら新たなキャリアを築いていくため、自己成長や向上心をアピールできます。

自身の強みや成長ポイントを把握し、新しい職場での挑戦に積極的に取り姿勢があれば、たとえ新卒1年以内の転職でも大きなメリットとなりますよ。

 

薬剤師転職に有利な時期とは?

薬剤師求人が増えるのは3~4月、9~10月

薬剤師転職に有利な時期

薬剤師転職に有利な時期は、3~4月、9~10月

年度が変わる時期の退職者だったり、ボーナスをもらって辞める薬剤師が多くなる時期です。

結果、新規の求人が増えるからですね。

一方、新規の求人が増えるということは、退職した薬剤師が増えることを意味するので、ライバルがその分多いです。

薬剤師業界に関わらず、3~4月、9~10月は転職市場が活発になる時期なので、思ってもない仕事に出会うチャンスでもあります。

 

薬剤師転職にベストなタイミングは無い

3~4月、9~10月は薬剤師転職市場が活発になりますが、ライバルがその分多いことを説明しました。

だからといって、勢いで転職したり、転職をあきらめたりするのは良くありません。

人それぞれのライフステージやキャリア目標、職場の状況は異なります。

求人市場は常に変動しており、地域や業種によっても異なる傾向があります。

需要と供給のバランスや経済状況、業界の動向などによって求人数や条件が変わるため、絶対的な辞め時を指定することは難しいです。

転職にベストなタイミングというのは一人ひとり違ってくるからですね。

 

正直な話、辞めたいと思ったら、それ瞬間が辞め時です。

 

これ以上今の職場環境に我慢できない、将来のキャリアに見通しが立たない、違う職種に挑戦したい。

あなたの考えをしっかり見極めたうえで辞めると決めたなら、その瞬間が辞めるのにベストなタイミングと考えます。

 

しかし、近年話題になってる退職代行を利用するのはおすすめできません。

理由は下記の記事に詳しく書いてあるので参考にどうぞ▼

関連記事
薬剤師は退職代行を使わない!退職代行業者のリスクやメリットを解説

続きを見る

 

辞めるタイミングは逆算して決める

あなたの考えをしっかり見極めたうえで辞めると決めたなら、転職活動期間を考慮して、計画を立てて辞めるのおすすめ。

なんだかんだで転職活動に費やす時間は1~3ヵ月かかります。

 

例えば、夏のボーナスをもらって辞めるなら、6月前後から転職活動を始めるといった感じです。

 

薬剤師転職サイトやこのブログでもいいので、まずは情報収集からはじめてみましょう。




薬剤師の転職活動期間は?転職活動完全ガイド

転職活動の大まかな流れは「応募」「面接」「内定」です。

薬剤師の転職活動に費やす時間は、1~3ヵ月かかると説明しました。

辞めるタイミングを考慮してしっかり準備しましょう!

薬剤師転職活動の大まかな流れ

辞める準備

本当に辞める?もう一度確認

「勢いで辞める」「なんとなく辞める」といった理由で転職を決意していませんか?

職場の人間関係で悩んでいるなら異動を願い出る、給料に不満なら交渉してみるなど、本当に転職する必要があるのかをもう一度確認しましょう

 

転職活動のプランを立てる

何度も言いますが、転職活動は1~3ヵ月かかります。

仕事を辞めるタイミングを決める際には逆算することが一つの方法です。

たとえば7月のボーナスをもらって速攻で辞め、8月から働きたいと考えているならは4月ごろから転職活動を始めるのがベスト。

有給も残ってる人も多いので、退職までの日にちを逆算して計画的に転職活動をしてください。

以下に、逆算して考慮するべき要素をいくつか挙げます。

 

準備期間

新しい職場で働くためには、応募書類の作成や面接の予定調整、必要な手続きなどの準備が必要です。

転職を考える場合、新しい職場への移行に必要な期間を考慮しましょう。

 

退職の通知期間

現在の職場に対して退職を通知する必要があります。

通常、労働契約や企業の規定に基づいて退職の通知期間が定められていますので、これを確認して計画を立てましょう。

 

休暇や給与の調整

退職時には未使用の有給休暇やボーナスの支給など、給与や休暇の調整が必要になる場合があります。これらの要素を考慮して辞めるタイミングを決めることも重要です。

 

健康保険や年金などの手続き

職場を辞める際には、健康保険や年金などの手続きも行う必要があります。これらの手続きには一定の時間がかかる場合があるため、余裕をもって計画を立てましょう。

 

前後の予定や状況の調整:

仕事を辞めることによって影響を受ける予定や状況(例: 学校の入学式、引っ越し、家族の予定)を考慮し、調整が必要な場合には辞めるタイミングを選びましょう。

 

なるべく円満に辞める

辞めると決めたなら、早速行動に移しましょう!

そうはいっても、退職を上司に告げるのは勇気がいりますよね。

円満に辞める方法ですが「相談」という形で入れば、すんなり話に応じてくれます。

辞める理由はウソでも全然かまいません。

中途半端な理由で退職を告げると引き留めに合うからですね。

 

「家業を継ぐ」「結婚する」「親の介護のため実家に帰る」

 

それっぽい理由ならなんでもいいので、ブレずに自分の意思を伝えることがとても大切。

今の仕事でその選択肢がない理由なら、「仕方ない」と上司も納得せざるを得なくなるので超おすすめです。

最近は退職代行を使って辞めるパターンも増えてきています。

退職代行を使って辞めていい理由は限られますが、詳細は関連記事からどうぞ。

関連記事
薬剤師は退職代行を使わない!退職代行業者のリスクやメリットを解説

続きを見る

 

退職から転職するまで

ここからは内定をもらってから、実際に転職先へ入社するまでの流れを説明しますね。

面接を受けると「いつから働けるか?」という質問を投げかけらえます。

その場では大まかな回答で問題ないですが、内定をもらったら具体的な日にちを転職先に伝えなければいけません。

ほとんどの会社は辞める1ヶ月前までに申し出るよう、就業規則で決められている事がほとんど。

「辞める」と会社に伝えてから退職日までは1ヵ月をめどに設定すれば大丈夫です。

 

その間にしっかり有給を消化しておきましょう!

 

会社によって退職願の提出を求められる場合は早めに出してくだい。

退職願の提出日が正式な「辞める意志を提示した日」とみなしてる会社もあるので、結果的に退職日が遅れてしまうことも考えられるからです。

退職日が正式に決まったら事前に関連書類の手続きをしておくのがおすすめ。

転職先では離職票、源泉徴収票などの提出が求められる場合があります。

一緒に年金手帳や薬剤師免許のように会社に預けている書類を返してもらいましょう。

会社からもらう物

  • 離職票
  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳
  • 薬剤師免許

また、こちらから返す書類もあります。

内容は以下のとおり。

会社に返す物

  • 名札
  • 調剤印
  • 通勤定期券
  • 健康保険被保険者証

事前に準備しておけばスムーズな退職ができるのでなるべく早めに準備しておきましょう!

 

転職先が決まる前に辞めたらどうする?

わたしもそうだったのですが、転職が決まる前に辞めた場合はちょっとめんどくさい事が起こります。

とはいっても、簡単にできる事務処理だけなので理解しておきましょう。

  • 雇用保険の給付
  • 健康保険の変更
  • 年金の変更
  • 住民税の支払い

支払い関連は市町村から後日連絡が来るので、正直なはなし放置でもいいかなという感じです。

健康保険に関しては、運悪く病気になったとき病院の支払いが10割請求されるので注意がとだけ覚えておきましょう。

それでもやっぱり収入が無いとキツイこともあるので、早めの転職活動はしておいた方がいいかもしれません。

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