・寝坊しないための対策は?
このような疑問を書きました。
朝ってなかなか起きられないですよね?
仕事なんか行かずにこのままゆっくり寝ていたい・・・。
しかし、布団の中でぐずぐずしすぎて二度寝をしてしまい、寝坊してしまった!
こんな経験をしたことがある人もいると思います。
今から紹介する方法を行なうことによって、朝寝坊を防ぐことが出来ますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
この記事でわかること
薬剤師が朝寝坊しない方法がわかる
薬剤師が朝寝坊しないためにやること7選
薬剤師という仕事柄、1日中神経を使い帰宅時には疲れ果ててる人もいるのではないでしょうか?
終電ギリギリまで働いて、翌日は朝番なんていうスケジュールもあり、薬剤師の仕事は意外と体力を使うことを社会人になって知りました。
そんなときは、どうやって睡眠の質を高め、翌朝すっきり目が覚めるかを工夫することがポイントとなってきます。
目覚ましを大きな音量でセットする
最近ではスマホで目覚ましをセットする人が多いと思います。目覚ましの音は、お気に入りの音楽をセットして気持ちよく起きたいですよね?
しかし、スマホの音楽だと眠りが深いと気が付かない場合が多いです。穏やかな音楽だとなおさら効果が低いです。
なので、少しうるさいと思うくらいの音量で、電子音のような耳障りで不快感を感じられる音をセットすることをおススメします。
しかし、枕元の目覚ましでは二度寝してしまう可能性があります。目覚ましが布団から手が届く範囲にあると簡単にスイッチを切れるからです。
ゼッタイに二度寝を防止したいと考えている人は、枕元、着替える場所、リビングと、生活の導線に合わせて設置するとより効果的になります。
朝日を浴びる
朝日を浴びると目覚めが良くなります。
朝日にはセロトニンの分泌を促進する作用があり、セロトニンは脳を目覚めさせる効果があるというのは、薬剤師の皆さんなら知っていると思います。
なので、目が覚めたらすぐに、朝日を浴びて起きれるような部屋のレイアウトを考えることをおススメします。
最近では、遮光カーテンを使っている方も多いと思います。遮光カーテンは、日の光を遮ってしまうので、せっかくのセロトニンが分泌されるチャンスを逃してしまいます。
さらに、ベッドは窓の近くに置き、目が覚めたら寝たままでもカーテンを開けられるような環境を作るだけで、朝の覚醒の仕方が違ってきます。
朝起きたら温かい飲み物を飲む
寝起きの状態は、日中に比べると体温が低い状態となっています。
そのため、体のいろいろな機能が活動最低限の動きしかしません。
寝起きに温かい飲み物を飲むことにより、胃腸を中心として体の全体の温度がゆっくりと上がっていっていきます。
冬場などで、布団からなかなか出られないこともあるかと思います。
なので、朝起きたら温かい飲み物を飲むようにしましょう。
ぜひ起きがけに一杯、あったかい飲み物を飲んでみてください。
起きたら立ち上がってみる
朝目覚めたら、二度寝予防の観点から、とりあえず立ち上がってみましょう。
けっこう気合を入れないと大変かもしれません。
しかし、いつまでも布団の中でだらだらしていると、なかなか寝坊癖を治せません。
なので、目覚めたらとりあえず立つのです。立つことが出来たら、大きく背伸びをしましょう。
背伸びをすることによって、全身の血の巡りが良くなり活動モードになってきます。
そして、そのままの勢いで着替えてしまいましょう。
スマホをチェックする
朝起きたらすぐスマホをチェックするのも良いです。
寝る前にパソコンやスマホの画面をみると、ブルーライトの影響で質の悪い睡眠になってしまうということを聞いたことがある人もいるかもしれません。
そのブルーライトの影響を利用して脳の活性化を引き起こし、目覚めの環境を作り出すのです。
生活リズムを前倒しにする
仕事が忙しいため、帰りが遅い。それでも、プライベートな時間を優先し、ゲームやスマホなどで夜更かしをしてしまうなんてことをやっちゃってませんか?。
現代人は夜に強くても朝が弱い方が結構多いのです。
そこで、いつもの寝ている時間から15分でもいいので、早めに布団に入ってみましょう。そこから、徐々に30分→45分→1時間と時間を早めていくと、体が段々夜更かしできない体になっていきます。
生活リズムを前倒しにし、継続するといつのまにか朝方の生活になってしまいます。健康も手に入れられ、お金の節約にもなるのでおススメの方法です。
休みの日は寝すぎないようにする
寝坊を日常的にしている人は、休みの日に昼過ぎまで布団でだらだらしている人が多い傾向にあります。
寝過ごさないために仕事のある日は対策を行って習慣づけていても、休みの日でリズムを壊してしまったら次の日の目覚めに悪影響を及ぼしてしまいます。
休みの日だからこそ、1日を楽しみながら過ごせるように、朝日をたくさん浴びてしっかり体を目覚めさせ、すっきりとした気持ちで起きるようにするのです。
ちょっと眠いな・・・。と思ったら、午前中に1時間だけ仮眠を取りましょう。夜の寝つきに影響しないのでおススメです。
薬剤師が朝寝坊しないためにやることのまとめ:朝日を浴びて目覚める
いかがでしょうか。
朝寝坊しないようにするには、意識と行動を変えることが大切です。
人間は朝日を浴びてから16時間後に眠くなるといわれているので、質の良い睡眠を確保するには、朝日を浴びて目覚めることを一番おススメします。
寝坊というのは、普段から質の良い睡眠がとれていない事が原因で起こる事です。
仕事面で悩みがあると、なかなか眠れないという事もけっこうあります。
もしそうであれば、仕事の悩みにも対処することも念頭に行動してみてはいかがでしょうか?
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