転職したい!と思ったら、まず初めに見てしまうのが薬剤師転職エージェントですね。
求人情報をいろいろ見ているうちに、どのサイトに登録すればよいか迷ってしまいませんか?
この記事では、そのような悩みを解説します。
✅この記事を書いた人
当ブログでは、過去の転職経験から
実際に転職エージェントを利用した薬剤師目線で
あなたに合った薬剤師転職エージェントを紹介しています。
また『薬剤師の仕事の悩みや働き方』メインで
人生が少しでも良い方向に向かうための情報発信もしています。
インターネットで薬剤師転職エージェントの口コミや評判を探してみると、たくさんありすぎてどこのサイトに登録したら良いのかか迷いませんか?
これからの日本を生き抜くためには転職スキルが必要ですが、適当な転職エージェントに登録すると損することがあります。

このサイトでは、転職を経験した薬剤師が、安心して利用できる薬剤師転職エージェントを徹底比較して、ランキング形式でまとめました。
最後まで読めば、あなたが転職活動で利用したい転職エージェントが必ず見つかりますよ。
目次
薬剤師転職サイトに登録しておけば外さないエージェント3選
すぐに転職エージェントを紹介したいところですが、まずは薬剤師転職エージェントの合う合わないの差がとても激しいことを理解しておきましょう。
薬剤師転職エージェントは沢山あり、各社それぞれの特色を生かしたサービスを展開しているからですね。
正直なことをいうと転職成功の近道は、複数社の転職エージェントに登録して担当者との相性やサービスの質をご自身で確認するのが一番早いです。
これから説明する薬剤師転職エージェントはかなりの量になるので、まずは満足度の高い薬剤師転職エージェントを紹介します。
どれも大手なので、相性の良いエージェントに出会う確率はグッと高まりますよ。
転職サイト名 | 総合評価 | 特徴 |
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転職エージェントを1社に絞るのは大変危険です。複数社登録をおすすめします。
会社を辞める前なら登録するサイトは2社くらいでいいかもしれませんが、会社を辞めた後だと時間が無いので少なくとも3社は登録したほうがいいです。
理由は以下の2点です。
ポイント
- 転職エージェントによって扱う求人が異なる。
- 面接から選考結果待ちに数週間はかかる。
リクナビネクストのアンケート結果を見ても、半数以上の方が複数社登録しています。
参照>>>リクナビネクスト
薬剤師転職エージェントによって扱っている求人は異なってきます。
それぞれの会社に得意不得意があり、自分が希望している職種の求人が全く無かったら時間の無駄となってしまうからですね。

このような理由から、サイトに1社だけしか登録しないのはリスクしかなく、なによりスムーズな転職が出来ないことは精神衛生上良くありません。
複数社登録しておけば、結果待ちの間にも他社の面接を受ける可能性が広がるのでその分チャンスがあります。
転職サイトに複数社登録してることを伝えても全く問題ありませんでした。
それどころか、他社に転職案件を持っていかれたくないので、転職成功に向けて頑張ってくれました。
転職条件が「病院、調剤、ドラッグストア以外の業種で薬剤師として活躍できるところ」だったので、5社中の2社は案内できる求人が無くなり途中で連絡が来なくなったことがあります。
そのようなこともあるので、複数社登録をおすすめします。
転職サイトに登録すると、最初に担当者のヒアリングが行われるので、一気に登録すればいいというわけではありません。
対面で行う場合と電話で行う場合がありますが、どこも30分以上はかかってしまい、かなり精神的に疲れますので、時間に余裕がある場合に行うことをおすすめします!

薬剤師転職エージェント選び方で失敗した話
ここでは転職活動の際、薬剤師転職エージェント選びで失敗したわたしの話を紹介します。
初めての転職活動の時は、 何もわからなかったのでとりあえずネットに載っていたサイトに問合せしました。
その案件を扱っている担当者からすぐに連絡があったので現在の状況を話し、翌日履歴書の提出しました。
翌日という早めの段階で履歴書を提出したのですが、いつまで経っても担当者から連絡が来ません。
退職してからの3ヵ月間は旅とニートをしていたので、空白の期間が長くなることにかなり焦りを感じていました。
ついには3週間経っても連絡が来なかったので、こちらから担当者に問い合わせました。
そして、帰ってきた担当者の答えに愕然としたのです。
「応募した企業はすでに内定をもらっている方がいます。その方が入社の決断を保留しているため、書類選考の結果をお伝えするのはその後になります。」
信頼していた担当者からの回答を聞いて、自分がキープされている悲しさ、 3週間も時間を無駄にした怒り、自分の無知さに泣きそうになりました。
その後すぐに転職会社を探し、追加で4つのサイトに登録しました。
複数社登録し転職活動を行うことによって2か月後に内定をもらい、無事に転職活動を終えることが出来ました。
薬剤師の転職エージェントの選びで複数社を利用してよかったこと
ここからは、複数の転職エージェントを利用してよかったことをお伝えします。
履歴書と職務経歴書の添削をしてくれる
履歴書は新卒での入社時に書いたことがあると思いますが、初めて転職する人は職務経歴書を書いたことが無い人もいると思います。
「職務経歴書 書き方」と、ネットで調べればいろいろ出てきますが、それだけで本番に臨むのは不安です。
転職サイトに登録すれば、とりあえずで書いた内容を担当のが添削してくれます。
複数社登録すればいろんな人に添削されるので、職務経歴書の内容もどんどんレベルアップしていきます。
面接の練習をしてくれる
担当者によっては面接の練習をしてくれる場合があります。
転職エージェントのオフィスまで行くのがめんどくさいなと思った日は、電話越しで面接の練習をてくれました。
複数の転職エージェントによって、面接のレベルがどんどん上がっていくので、内気な私でも最終的にはかなり自信が付いたのでおすすめです。

年収の交渉をしてくれる
薬剤師転職エージェントは、転職を成功させると報酬が入る仕組みになっています。
例えば、500万円の年収で転職を成功させたら、転職者の年収3割(この場合だと150万円)を企業側から紹介手数料としてもらう仕組みです。
なので、少しでも年収を高くすれば、紹介手数料が多くなるので頑張ってくれます。
因みに、薬剤師側(求職者)は一円もお金を払わないので安心してください。

薬剤師転職エージェントを徹底比較【転職サイトをランキングで解説】
このブログでは『転職すること』をゴールとしておらず、『新しい職場では長く働けそう』と感じられる転職を目指して記事を書いています。
つまり、『転職成功=腰を落ち着けて長く働ける』です。
そのためには事前準備をしっかり行うことが大切。
ただ単に求人を紹介してくる薬剤師転職エージェントではなく、転職に関する悩みの相談や日程調整、待遇面などの交渉をしっかり行ってくれるサイトに登録しましょう。
結論から言うと、転職で成功するには転職サイトをどこにするのかはあまり問題ではなく、担当者の熱量だと個人的には思っています。

私をキープした担当者がいたエージェントは、有名な薬剤師転職エージェントでした。
1回目の転職の1年後に、2回目の転職でもそのサイトに登録したのですが、その時には担当者が変わり、しっかりと結果を出してました。
選ぶべきは転職エージェントの担当者の質ということになります。
正直なことをいうと、薬キャリ、リクナビ薬剤師、マイナビ薬剤師の中から2社に絞って登録することによって、他者よりも一歩進んだ転職活動を行うことが出来るのでおすすめです。
薬キャリ
【公式サイト名】『薬キャリ』
【おすすめ度】
『薬キャリ』は、最大級の薬剤師求人を掲載している薬剤師転職サイトです。
『薬キャリ』は提携している薬剤師人材紹介会社の求人を一括で検索できるので、いろいろな求人を見てから転職活動を始めたいと考える方におすすめ。
全ての雇用形態・業種を網羅しているので、転職をすること自体悩んでいる方も手軽に情報収集できます。
多くの求人を持っているので、希望の求人を伝えればその日のうちに対応が可能。
運営会社は医療業界に強いパイプがある『m.3』という会社なので、病院や製薬会社の求人に強みがあります。

薬剤師の登録者数は業界No.1で、多くの薬剤師が利用しています。
レスポンスの速さ、エージェントを利用した満足度も95%と高い評価を得ています。
わたしの2回目の転職では、薬キャリが紹介してくれた案件で最終的な決断をしました。
年収の交渉もスムーズに行ってくれたおかげで、現在の職場にすごく満足しています。
ママ薬剤師向けの求人も検索できるので、ブランクを感じていたり、時短で働きたいなど、女性独自の視点で優先的に求人を紹介してくれるのは『薬キャリ』だけとなっています。
薬剤師転職を決めたなら、1番に登録すべき転職サイトとなっています。
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【体験レビュー】転職活動で薬キャリを利用してわかったリアルな評価
リクナビ薬剤師
【公式サイト名】『リクナビ薬剤師』
【おすすめ度】
『リクナビ薬剤師』は、人材紹介会社大手のリクルートグループが運営する、薬剤師に特化した転職サイトです。
製薬メーカーや、病院、ドラッグストアはもちろんのこと、大手の薬局チェーン店や町の小さな薬局まで幅広い求人を取り扱っています。
一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付くので、面接日の調整や年収の交渉といった手間のかかる手続きは、すべてキャリアアドバイザーにおまかせ。
75%が非公開求人という枠の中には、リクナビ薬剤師でしか取り扱いのない好条件、高待遇の求人が数多くあります。
リクナビ薬剤師の強みとして、面談の日程調整、合否の連絡、退職の手続きの方など、面倒な連絡業務、事務手続きなどの手厚いサポートが受けられます。


リクナビ薬剤師を利用してみて良かった点は、他社の転職エージェントから内定が出た旨をリクナビ薬剤師に伝えたら、内定をもらっていた企業に対して年収の交渉で予想を超える大幅なアップを実現してくれました。
最終的に1回目の転職はリクナビ薬剤師で決めましたが、恥ずかしながら2回目の転職の際もリクナビ薬剤師に登録し転職活動をしました。
安心、信頼、認知度は転職サイトの中でもトップクラスとなっています。
初めて転職する方やブランクを抱える方も、丁寧なサポートを受けながら転職活動することが可能。
薬剤師として長く働きたいと思う様な、自分にぴったりの転職先を紹介してくれる大手転職企業となっており、登録すべき転職サイトの1つとなっています。
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【転職で使うべき?】リクナビ薬剤師の口コミと評価【かんたん登録】
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マイナビ薬剤師
【公式サイト名】『マイナビ薬剤師』
【おすすめ度】
『マイナビ薬剤師』は、35年以上にもわたりマイナビグループで運営されている薬剤師に特化した転職サイトです。
いままで多くの薬剤師が『マイナビ薬剤師』を転職活動で利用しており、利用者満足度は5年連続No.1。
直接顔を合わせた面談でのヒアリングを重視しており、面接同行などの丁寧な転職サポートを受けながら転職活動が行えます。


履歴書や職務経歴書の添削、面札対策、条件交渉などのサービスを受けられるので、転職活動に自信が無い方にはおすすめの転職サイトです。
また、サイトの中では求人情報を毎日更新しており、鮮度の高い求人情報を素早く届けることで、スピード感ある転職活動が可能。
能力のあるキャリアコンサルタントが多数在籍しているので、安心して利用することができます。
転職後のアフターフォローも好評で、多くの薬剤師から支持を得ています。
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【薬剤師が徹底解説】マイナビ薬剤師の評判と感想【転職コンサルタント】
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併用したい転職エージェント
ここからは上記の3社にプラスして、目的ごとに転職エージェントを1社追加することをおおすすめします。(私の場合は合計5社登録しました。短期で決めたい場合はおススメですが・・・正直言って疲れます。)
たくさん登録したら次回の転職に利用しづらいとの意見もありますが、全く心配ありません。
わたしは2回の転職の間隔が1年と短かったのですが、同じ薬剤師転職エージェントを利用しても全く問題ありませんでした。
転職エージェントは、エージェントごとに持っている求人が違ってくるので、複数のサイトに登録するのがスムーズな転職活動を進めるためにもお勧めの方法となっています。
Job Buddy (ジョブバディ)
【公式サイト名】『Job Buddy』
【おすすめ度】
『Job Buddy薬剤師』は丁寧なフォローを受けながら、転職活動をしたいと考える薬剤師の方におすすめできる転職エージェントです。
企業に入社後のミスマッチが起こらないよう、直接顔を合わせたヒアリングを重視しているので、求人票だけではわからない詳細な求人情報を教えてもらうことが出来ます。
Job Buddy(ジョブバディ)は、1都3県に特化した求人情報を掲載。
地域を限定することで、求人を掲載する企業に直接訪問することができ、他社の転職エージェントと比較してもより詳しい職場の内情を提供できることが最大の強み。


直接顔を合わせた面談を重視している(Webでも可能)ことから、徹底的に話を深堀することで、入社後のミスマッチが少ないです。
ヒアリングから、面談、入職までワンストップで行っているので、スピード感ある転職が可能。
面接対策や年収交渉はもちろんのこと、可能な限り面接に同席してくれるので、サポートを重視した転職の利用を考えている方にはおすすめの転職サイトです。
転職後は6ヶ月間のサポートを受けられるので、困りごとがあれば気軽に相談することが可能。
転職活動開始から入社後まで、トータルできめ細やかなサポートを受けられます。
『Job Buddy』は、転職が初めてという方にも自信を持っておすすめできる薬剤師転職エージェントです。
>>>Job Buddyを詳しく見てみる
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JobBuddy(ジョブバディ)薬剤師の評判は?【転職した薬剤師が徹底解説】
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ファルマスタッフ
【公式サイト名】『ファルマスタッフ』
【おすすめ度】
『ファルマスタッフ』は薬剤師の求人に特化した転職サイトで、日本調剤グループが運営をしています。
業界トップクラスの拠点数なので、それぞれの地域に詳しい専門スタッフが、薬剤師一人ひとりのニーズに細やかにサポートをしてくれます。
『ファルマスタッフ』の最大の特徴は、求職者との面談やサポートに力を入れているという点です。
担当者は求職者の相談内容から転職する必要性を見極めて、決して無理な転職を勧めることはありません。
ファルマスタッフは、まずは対面での面談を重視し、より深く掘り下げた話を聞く姿勢を大切にしているので、入社後のミスマッチが少ないことで有名です。


求職者と企業のミスマッチを防ぐためにも、コンサルタントが就業先に直接訪問し職場の状況を具体的にヒアリングしています。
求人情報の内容が他社よりも非常に濃く、職場の雰囲気や経営状況、 残業などの忙しさ、デメリットな情報であっても現場の生の声を しっかりと求人に反映しています。
実際にファルマスタッフを利用した薬剤師の評判も業界トップクラスの評価を得ています。
日本調剤グループが運営しているので、現場のノウハウを取り入れた転職者向けのeラーニングサービスも提供しています。


現場の実践的な知識から薬機法、保険制度にいたる広範囲のテーマで構成されています。
eラーニングなので、手持ちのスマホを使えばいつでもどこでも手軽に学習できることが特徴。
薬剤師に選ばれる転職サイトNo.1(日本マーケティングサーチ機構調べ)なので、転職すること自体を迷ってる方も気軽に利用できる転職エージェントとなっています。


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【働き方を変えたい】ファルマスタッフの評判と口コミ・求人【利用した感想】
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ファーマキャリア
【公式サイト名】『ファーマキャリア』
【おすすめ度】
『ファーマキャリア』の大きな特徴として「オーダーメイド求人」というサービスがあります。
「オーダーメイド求人」は、あなたの希望する条件に合わせて企業交渉してくれるので、転職サイトが抱えている求人からピックアップして紹介するような普通のサービスとは少し異なってきます。
つまり、『この会社に転職したい!だけど条件が合わないからあきらめる・・・。』といった、あなたが理想とする条件に近づけるために、コンサルタントが応募先に直接交渉してくれます。
交渉次第ではすべての条件を叶えることはできないかもしれませんが、理想の条件であなたが働きたいと思う企業に転職することができます。


求人数は少なめという欠点がありますが、公開・非公開求人、まだ求人票になっていない求人をカスタマイズしたオーダーメードであなたの正確な希望を聞いてくれるのでミスマッチのない求人を紹介してくれます。
コンサルタントの質が高いことで有名で、他の転職エージェントよりも丁寧な対応。
履歴書の添削、面接・見学の日程調整はもちろんのこと、面接対策も行ってくれます。
転職条件にこだわりや妥協できない点がある方は、ぜひ登録したい薬剤師転職サイトです。
>>>ファーマキャリアを詳しく見てみる
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お仕事ラボ
【公式サイト】『お仕事ラボ』
【おすすめ度】
大手薬局チェーンのアイセイ薬局グループが運営する『お仕事ラボ』は、薬剤師転職に特化した転職サイトです。
専門のコンサルタントが希望条件や、人生のキャリアプランをじっくりヒアリングしてくれるので、あなたに合った求人を紹介してくれます。


お仕事ラボの大きな特徴として、転職サイトに登録するだけで5000円、面接に行くだけで一律1.5万円、入社が決まると最大3万円もらえるキャンペーンを実施しています。
- 新規のサイト登録で5千円
- 面接を受ければ1.5万円
- 転職先の決定で最大5万円
- お友達の紹介で最大5万円
「お仕事ラボ」の親会社がアイセイ薬局なので、求人は調剤薬局の比率が多くなっています。
そして、お仕事ラボの最大の特徴が『逆指名制度』。
万が一希望する求人が無くても、担当者に相談することで企業にあなたを売り込んでくれる制度です。
コンサルタントの力強いバックアップを受けながら転職活動を行えるので、転職が初めての方も安心して利用が可能。
お仕事ラボが取り扱っていない求人でも、担当者に相談することで新しい求人を開拓してくれますよ。
調剤薬局も視野に転職活動しているなら、登録すべき転職エージェントの1つとなっています。
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【逆指名制度】お仕事ラボの評判や口コミは?
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アプロ・ドットコム
【公式サイト名】『アプロ・ドットコム』
【おすすめ度】
『アプロドットコム』は業界トップクラスの求人数を保有しているので、あなたに合った希望の転職先が見つかる転職サイトです。薬剤師求人数4年連続No.1(バルク社調べ)
大手人材会社のようなグループ会社や、調剤薬局の傘下に入っていない『独立系転職サイト』なので、偏った求人紹介をしてくるリスクが低い薬剤師転職サイトとなっています。


一人ひとりに担当者が付くことで、ミスマッチの少ない求人の紹介と、あなたに合った面接の準備、条件交渉、入社後のフォローまで、丁寧なサービスを受けることができます。
初回面談後はメールや電話のみで連絡を取り合うので、都合の良い転職活動が出来ることから他社エージェントと併用しやすいことも特徴的。
希望者には面接同行もしてくれるので、転職が初めてで不安のある方には強くお勧めできます。
単発派遣や紹介予定派遣など求人も沢山扱っているので、派遣薬剤師として働きたいと考えている方にもおすすめできる薬剤師転職サイトです。
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薬剤師ベストキャリア
【公式サイト名】『薬剤師ベストキャリア』
【おすすめ度】
株式会社日本メディカルキャリアが運営する『薬剤師ベストキャリア
札幌・東京・大阪・福岡の4つの拠点で、転職活動する薬剤師に向けた人材紹介事業を展開しています。
面接形式でのヒアリングが基本となりますが、近くに営業所が無い場合は喫茶店等で面談が可能。
薬剤師ベストキャリアは、医療・介護専門の転職サポートに20年以上携わる会社だからこそもつ、医療機関や求人の情報量が圧倒的に豊富です。
面接に同行・同席してくれるサポートもあるので、初めて転職活動をする薬剤師の方にもお勧めできる転職エージェントとなっています。
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薬剤師ベストキャリアの評判や口コミは?【徹底したサポート力】
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MCファーマネット
【公式サイト名】『MC─薬剤師のお仕事』
【おすすめ度】
株式会社メディカルコンシェルジュが運営するMCファーマネットは、薬剤師に対応した求人紹介サービスです。
MCファーマネットを利用して良かった点は、色々な求人の取り扱いがあるので転職先の幅を広げられたという点。
漠然と企業の薬剤師として働くことを希望していましたが、仕事内容にも品質管理、MR、治験など、色々な薬剤師としての仕事があると気づかされたのがMCファーマネットです。
もちろん、ドラッグストア、調剤薬局、病院などの求人もしっかりと案内してくれます。
MCファーマネットでは面談を行いうことに対して少し面倒だなと思いましたが、話をしていくうちに自分の考えが整理されしっかりと目的をもった転職活動を行うことが出来たので、面談をしてよかったと今では思います。
初めての転職だったのですが、書類の書き方や面接のやり方などを具体的に教えてもったので自信を持った行動ができました。
全国に18の拠点があるほか、出張登録会や相談会を各地で定期的に行っていますので、地方在住の求職者も利用しやすくなっています。
特集求人として、短期間求人や、住居完備のリゾート求人、企業薬剤師の求人など特色ある案件を抱えているので、仕事の選択肢を広げたいという方にもおススメできる転職サイトです。
>>>MC─薬剤師のお仕事を詳しく見てみる
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続きを見る【レア求人多数】MCファーマネットで転職活動してみた感想【メリット・デメリット】
ジョブデポ薬剤師
【公式サイト名】『ジョブデポ薬剤師
【おすすめ度】
2015年に設立された『ジョブデポ薬剤師』は、歯科衛生士、理学療法士、介護士などの転職サービスを行っている会社が運営する転職サイトです。
公開求人の数は3.6万件以上で、非公開求人の数を合わせると8万件以上の取り扱いがあります。
大きな特徴は最新の求人が更新される速さと、ジョブデポ薬剤師経由で入職すれば最大40万円もらえる点です。(正社員求人ならほとんどが40万円と設定されています)
すでに転職先を決めている人は、ジョブデポ薬剤師にその旨伝え、入職すると40万円もらえるという方法です。
担当者とは対面で話を進めるという形式ではなく電話のみで話を進める形式になりるので、サポートを重視したい方は不向きな転職エージェントとなります。
もしものために登録すべき転職サイトとなります。
>>>ジョブデポ薬剤師を詳しく見る
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ジョブデポ薬剤師で転職活動をしてみた感想と評判
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薬剤師求人ドットコム
【公式サイト名】『薬剤師求人ドットコム』
【おすすめ度】
『薬剤師求人ドットコム』を利用する前に知っていただきたいことは、薬剤師求人ドットコムは「薬剤師の転職会社を紹介する薬剤師転職サイト」という位置づけにあることです。
そのような薬剤師求人ドットコムを利用するメリットは、1回の登録だけで20社以上の転職会社がもつ求人10万件を一気に検索・応募できる点にあります。
応募したい求人が無くても、薬剤師求人ドットコムに相談すればあなたに合った転職先を探してくれる複数の転職エージェントを紹介してくれます。


1回の登録でさまざまな転職サイトの求人に応募できるので、転職を効率に勧めたい方には登録すべき転職サイトとなっています。
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続きを見る薬剤師求人ドットコムで転職活動した感想【おすすめ転職サイト】
転職成功率が上がる!薬剤師転職エージェントのおすすめの使い方
ここからは私が実際に利用した、転職成功率が確実にアップするための転職エージェント利用法を紹介します。
- 複数の転職サイトを使う
- 転職コンサルタントが合わないなら変更する
- 転職条件の優先順位を明確にしておく
- すぐにでも転職する意志がある、ということを伝える
- コンサルタントからの連絡はちゃんと返信する
- 面接後はコンサルタントから、面接のフィードバックをもらう
①複数の転職サイトを使う
転職サイトを利用する上で、転職活動を成功させるための最大のポイントは、質の良いコンサルタントに出会えるかにあります。
正直なことをいうと、質の良いコンサルタントに出会えるかどうかは、運の要素が強すぎるので、複数の転職サイトに登録することが近道です。
最低でも2,3社の転職サイトに登録しておけば、質の良いコンサルタントに出会える確率がぐっと高まりますよ。
転職活動を経験した人に登録した転職サイト・エージェントの社数を尋ねたところ、一番多かったのは、「2社」で約3割を占め、次いで「1社」「3社」が26%前後でほぼ並びました。「6社以上」と答えた転職経験者は今回のアンケートではいませんでした。転職サイト・エージェントを利用した人たちの平均利用社数を見ると、全体の利用社数の平均は2.3社という結果になりました。
引用>>>リクナビネクスト
リクナビネクストのアンケート結果によると、転職サイトの平均利用社数は2,3となっています。
しかし、登録しすぎも注意が必要です。
求人を紹介するにあたり、初回はヒアリングを行うのですが、だいたい1時間程度かかるのでとても疲れます。


②転職コンサルタントが合わないなら変更する
転職サイトに登録したものの、なかなか次の仕事が決まらないケースの代表例は、転職コンサルタントとの相性が合っていないことがあります。
質の悪い転職コンサルタントに合ってしまうと、今後の転職活動に支障をきたすからですね。
あなたが希望する業界に精通していなかったり、希望と異なる求人を紹介してきたら特に注意が必要。
転職活動で一番大切にしなければならないのは、あなたが希望する条件にマッチした会社に転職することです。
あなたの想いを無理やり捻じ曲げてまで無理な転職をすすめるコンサルタントは、自分のノルマしか気にしないコンサルタントです。
話がかみ合わなかったり、信用できないと感じたならコンサルタントを変更しましょう。
自分に合った求人を紹介してくれると感じられるコンサルタントを見つけることは、転職活動において最も優先すべき事項です。
③転職条件の優先順位を明確にしておく
転職条件の優先順位を明確にすることは、転職活動においてとても大切なことです。
なぜなら、転職条件を明確にしておかないと、コンサルタントに正しく情報が伝わらず、いつまで経ってもあなたが希望する求人に出会うことができないからです。
転職条件の優先順位の例
①年収500万円以上
②残業月20時間以内
③教育制度がしっかり整備されている
妥協できない転職条件があるなら、自分が後悔しない為にも、その条件を優先して求人を探す必要が有ります。
転職エージェントに登録する前に、次の転職先に求ある程度の優先順位や妥協できない点をまとめておくことをおすすめします。
④転職する意志があることをしっかり伝える
転職意志がしっかり定まっているなら、コンサルタントには正直に伝えましょう。
なぜなら、コンサルタントは転職時期を早めに希望している薬剤師の方ほど優先的に対応するからです。
⑤コンサルタントからの連絡はちゃんと返信する
転職コンサルタントから、業務連絡や求人の紹介があったなら、確認したうえで返信することをおすすめします。
理由は、重要な連絡事項の見落としや、求人紹介の優先度を維持するためです。
面接スケジュールの確認のような重要な連絡事項は、確認したら『確認しました。ありがとうございます。」などの簡単な文章でも可。


たとえ気に入らない求人が紹介されたとしても、無視することなく気に入らなかった理由を添えて返信すれば、転職する意思があると認識され、他の求人を消化してくれます。
コンサルタントから届いた一つ一つのメールを、きちんと処理していく事で、転職活動の成功率アップにつながっていきます。
⑥面接後はコンサルタントから、面接のフィードバックをもらう
求人先との面接を終えると、担当のコンサルタントに連絡をし、面接が修了した旨の報告するのが一般的です。
面接でうまく伝えられなかったことや、入社する意思などを聞かれるので、正直に伝えましょう。
コンサルタントは求人先にも確認の連絡を入れるので、入社意志があればその後のバックアップにもつながります。
そのうえで、求人先があなたにどのような評価をしたのかも、教えてくれることがあるので、しっかりとフィードバックをしてもらいましょう。
]今後の転職活動に活かすことができます。


転職サイトを使うときの注意点
転職サイトを利用して転職活動をする際の注意点をまとめました。
是非参考にしてください。
- 経歴や職歴を偽らない
- 最低限のマナーをわきまえる
- 複数社転職サイトを利用した場合、同じ求人に応募しない
- 転職しない選択肢を残しておく
①経歴や職歴を偽らない
事実として、転職サイトに登録した後、コンサルタントとのヒアリングの場面で嘘をついてしまう転職希望者は意外といます。
学歴や経歴についてウソを語った上で転職したとしても、ウソが発覚したら契約不履行で懲戒処分になります。
たとえウソがばれなくても、業務内容に必要とするスキルが足りず、居心地の悪さから、長く勤めることができなくなるかもしれません。
それ以前に、コンサルタントは転職のプロなので簡単にウソはばれます。
多少話を誇張して、自己アピールすることは技術として必要ですが、事実でなことを、あたかも自分の利益のようにアピールする事は、自分の首を絞めることになるので、正直に話をしましょう。
②最低限のマナーをわきまえる
社会人として立ち振る舞いなど、最低限のマナーに気を遣うことはとても大切です。
マナーに気を遣うことで、印象がぐっと良くなり、コンサルタントも自信を持って企業にアピールできる人材として見てくれます。
言葉遣いや、約束事、みなしなみなど、社会人としてふさわしい行動をすることで信頼度が上がり、積極的なサポートを受けられる可能性が高くなりますよ。
③複数社転職サイトを利用した場合、同じ求人に応募しない
複数社の転職サイトを利用した場合、一番気を付けてほしいことは、同じ求人に応募しないことです。
なぜなら、複数社の転職サイトから同じ求人に応募してしまうと、応募した企業に対して悪印象を与えるからです。
人材紹介ビジネスは、転職が成立したら求人企業からエージェントに紹介手数料が支払われる仕組みです。そのためエージェント間では、混乱をきたさないよう同じ人材を複数のエージェントが紹介することは避けると取り決められていますが、複数のエージェントに登録している求職者がそれを知らずに二重応募をしてしまうと当然トラブルになりますし、求人企業にも迷惑がかかります。
引用>>>リクナビネクスト
応募した求人に「自己管理ができない人」や、「トラブルが面倒」と思われてしまうので、とても悪い印象を与えてしまいす。


求人に応募をする際は、自分がどこの企業に応募していて、どの段階まで選考がすすているかはしっかり把握しておきましょう。
④転職しない選択肢を残しておく
「転職サイトに登録したら、転職しなければいけないのだろうか?」と考えている方もいるかと思います。
結論からいうと、転職しなくてもOKです。
転職しようか迷っている段階でも、転職サイトに登録して求人を紹介してもらうことも可能です。
ただし、利用には注意が必要。
初回から「転職するつもりはない」雰囲気全開で話をすると、求人を紹介してもらえないことがあります。
なぜなら、人材紹介はビジネスですから、他に転職意志の高い薬剤師がいれば、そちらが優先度が高くなってしまうのは当たり前の話ですよね。
コンサルタントに転職の相談すると、将来のキャリアプランが明確になっていくので、「転職しない」と決断する薬剤師の方も一定多数います。
よって、転職する意思が無くなったのなら、はっきりコンサルタントに伝えましょう。
転職サイトを使ったほうが良いおすすめの人とは?
転職活動を効率よく進めるために、次に当てはまる人は、転職サイトに登録して利用することをオススメします。
- 転職活動に不慣れな人
- 忙しい人
転職活動に不慣れな人
転職活動で少しでも不安に感じたり、過去に転職の失敗経験があるなら転職サイトに登録することをおすすめします。
なぜなら、転職サイトに登録することで、あなたに専門のコンサルタントが付き、転職の悩みや知識が簡単に手に入るからです。
後悔しないための転職ノウハウや、第三者目線からの意見をもらうことができるので、自分の直感だけを信じた転職活動を行うよりも、幅広い選択肢がある中で行動が出来ます。
また、薬剤師転職サイトに登録することで、プロのコンサルタントから模擬面接や履歴書添削が利用可能。
最大限に自分をアピールためのサポートを、すべて無料で受けることができるので、転職活動に不安を感じている方なら、積極的な利用をおすすめします。
忙しい人
忙しい人は、転職サイトに登録して求人を探しましょう。
なぜなら、転職サイトに登録することで、転職の面倒な手続きを代行してくれるからです。
- 自己分析
- 求人のピックアップ
- 履歴書や職務経歴書の作成
- 面接対策
- 面接の日程調整
- 入社手続き
上記のような手続きを滞りなく行ってくれるので、一人で仕事探すよりもするよりも、効率的に転職活動が行えます。
薬剤師転職エージェントの選び方
この記事で紹介した薬剤師転職エージェントの選び方を紹介します。
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1すでに転職したいと思っている会社がある場合
すでに転職したい会社が具体的にある人は、自分で『ジョブデポ薬剤師
入社お祝い金として40万円くれる転職会社は他にないので、会社が決まっているならおすすめの方法です。
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2転職エージェントに登録
『薬キャリ』、『リクナビ薬剤師』、 『マイナビ薬剤師』
大手薬剤師転職エージェントなので安心して利用できますね。
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3選択肢の幅を広げる
大手転職エージェントと+αで目的に合った転職サイトに登録しておくだけで、他の人よりも有利な転職活動が出来ます。
おすすめの転職サイトは以下の通りです。
- 年収を上げたいと考えている『ファーマキャリア』
- 自分のペースで転職活動を行いながらサポートを受ける『アプロ・ドットコム』
- サポートが充実した転職活動を行いたい『Job Buddy』『ファルマスタッフ』
『薬剤師ベストキャリア 』 - レア求人(企業、治験、リゾート地勤務)を探す『MC─薬剤師のお仕事』
- 調剤薬局をメインで転職活動する『お仕事ラボ』
- 調剤薬局が選択肢にあり自分である程度求人を探したい『薬剤師求人ドットコム』
- 転職希望先がすでに決まっているなら40万円がもらえる『ジョブデポ薬剤師』
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3利用する転職会社が絞られてくる
転職会社に登録すると、担当者からすぐにメールや電話が来ます。


わたしは薬キャリ、リクナビ薬剤師、マイナビ薬剤師をそれぞれ2回利用しました。
前回の利用から1年しかたっていなかったので、何か言われるのかなと思ったら何も言われませんでした。
紹介される求人を精査しエージェントと何回もやり取りすると、件数が減ってくるので自然と利用する転職サイトが絞られてきます。


【最後に】薬剤師転職エージェントは複数社登録して厳選する
おすすめの薬剤師転職エージェントを『おすすめ度』のランキング形式で比較しました。
たくさんあって迷ってしまう方もいると思います。
そのような場合は、『薬剤師転職サイトに登録しておけば外さないエージェント3選』として紹介した3社に登録しておけば、間違いありません。
そのうえで、気になる転職サイトを併用して利用すれば、転職の成功率がぐっと上がります。
この記事は、あなたが『新しい職場で長く働ける』ために、転職サイトの利用方法も交えて解説した記事を書きました。
転職エージェントを利用するなら複数の登録が基本ですから、使おうかな・・・と少しでも迷っているようなら、費用は一切かからないののでまずは登録してみるのはいかがでしょうか?
5社登録だと対応が大変なので、まずは3社登録がおすすめの方法です。
自分が抱えている不満や、やりたい仕事を相談することで新たな発見があるかもしれません。
転職エージェントを2回利用した経験からお話しすると、転職を成功させるには転職会社の規模ではなく担当者の力量だと思っています。
私たち求職側も転職エージェントにはしっかりと対応する必要があります。
求められた提出物や時間など、社会人として当たり前のことを守りましょう。
友人の場合の例を挙げると、その友人は転職すれば会社にお金が入るので、転職する側が偉いと勘違いし、担当者に大柄な態度を取りました。
結果的に、その友人は1件も紹介してもらえませんでした。
エージェント側も、企業との関係を続けるためにも、いい人材を紹介したいはずです。
P.S.
だらだらと長い説明になってしまいましたが、この記事があなたの転職活動の参考に少しでもなってくれたらうれしいと思っています。
きっと、仕事に関する何かしらの不満や悩みがあってこのサイトに訪れて頂いたと思います。
ぜひこのサイトを参考にしていただき、自分が納得のいく転職活動を行ってください。
あなたの悔いのない最高の転職ができることを、陰ながら祈っております。