薬剤師って楽な仕事なの?【現役の薬剤師がホンネで答えます】

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薬剤師って楽な仕事をしているの?【現役薬剤師がホンネで答えます】

 

薬剤師の仕事って楽なんでしょ?

 

 

そんな疑問を解決できる記事を書きました!

 

 

この記事を書いている私は

ドラッグストア、調剤薬局など様々な薬剤師の職場を経験したことのある現役薬剤師です。ブログにて、薬剤師の情報発信を行っています。

 

 

薬剤師の仕事って楽な仕事だと考えていませんか?

 

なぜなら、わたしも薬剤師になる前は、調剤薬局に薬を貰いに行ったりしたとき、薬局内にお客さんがあまりいない光景を見て、薬剤師って暇で楽そうな仕事だなと思ったことがあるからです。

 

この記事では、薬剤師の仕事は楽なのかという疑問について、現役の薬剤師が真剣に考えて記事を書きました。

 

この記事で解説する内容

・薬剤師の代表的な仕事であるドラッグストアと調剤薬局の仕事を例に、楽な仕事なのかを解説

 

 

最後まで読み終えれば、薬剤師の仕事が楽なのかが分かりますので、ぜひ読んでみてください。

 

薬剤師って楽な仕事をしているの?

 

結論からいいます。職場次第です。

 

おわり。

 

 

おわり?このブログをわざわざ見に来てくれたのよ。ちゃんと説明しなさいよ。

 

はい・・・・。

 

 

調剤薬局に薬をもらいに行くと、待合室に患者さんが一人もいなかったり、ドラッグストアでは、薬剤師が暇そうにレジに突っ立っているだけの光景を見て、薬剤師って楽な仕事なんだなって思ったことがある人もいるかと思います。

 

なので、今回は薬剤師の仕事として代表的な、調剤薬局とドラッグストアの場合を例に、薬剤師は楽な仕事なのかを解説していきたいと思います。

 

調剤薬局の場合

 

薬局には暇な時間と、忙しい時間があります。例えば、病院前の薬局の場合、病院の開業時間に合わせて忙しさが変わってくるのです。

 

病院が昼休みなら、薬局にも患者さんが流れてこないので、あまり忙しくなかったりします。

 

また、薬局によってはお昼の時間はお店のシャッターを閉めたりしているところもあります。

 

しかし、暇な時間を使って、薬剤師たちはペチャクチャおしゃべりをしている訳ではありません。

 

患者さんが来ない暇な時間を利用して、製薬メーカーの営業さんを呼んで薬の勉強をしたり、時間のかかる処方の薬の調合をしたり、薬歴を書いたりしています。

 

この薬歴というのは、薬剤服用歴の事で薬剤師が行う調剤や服薬指導の内容を記録したものです。服薬指導した全員の記録を残さないといけません。

 

一日中、ひっきりなしに患者さんが来る薬局だと、薬歴を書く時間が無いので、閉店後に書いている薬局もあります。

 

皮膚科などの個人病院だと、夜まで開院している病院もあり、仕事終わりのビジネスパーソンがこぞって病院に駆け込むので、その近くの薬局の忙しい時間帯は夕方以降なんてところもあります。

 

私が経験した薬局では、午前が小児科の患者さん、夜は皮膚科の患者さんがメインとなり、薬歴を書けるのは閉店後の21時以降からで、いつも終電ギリギリまで店に残っていたことがありました。

 

調剤薬局というのは、患者さんが病院からもらってきた処方箋通りに薬を調合する場所です。調剤薬局の薬剤師は、ただ薬を袋詰めしてればいいというイメージがありますが、そうではありません。

 

処方箋に書いてある処方の間違いや、患者さんが現在飲んでいる薬の飲み合わせの確認など、神経を使うような仕事をしています。なので、決して楽な仕事とは言えないのです。

 

 

ポイント

空き時間を使って薬歴を書いたりと、ほかの業務をしている。

処方箋に書いてある処方の間違いや、患者さんが現在飲んでいる薬の飲み合わせの確認など、神経を使うような仕事をしている

 

ドラッグストアの場合

 

ドラッグストアの場合では、薬剤師が暇そうにレジに突っ立っているだけの光景をイメージするかもしれません。

 

しかし、それは一昔前までの事です

 

ドラッグストアに売っている医薬品が1類から3類医薬品に分類されてからは、ドラッグストアで働く薬剤師はあまり見かけなくなりました。

 

というのは、少し前まで医薬品を販売するには店舗に薬剤師がいなければいなければいけませんでした。

 

しかし、現在は1類医薬品だけ薬剤師が必須で、2類から3類の医薬品は登録販売者が売れるようになりました。

 

なので、人件費を抑えるために、あえて1類医薬品を置かない店舗が増え、ドラックストアにいる薬剤師は調剤併設型の店舗に多く見かけるようになりました。

 

もちろん、調剤を併設していないドラグストアに薬剤師を配置している店舗はあります。

 

しかし、薬剤師だからと言ってぼーっとレジに立っているわけにもいかず、ほかの一般社員と同じように品出しやレジ打ちなどの店舗運営業務を行わなければいけません。

 

ドラッグストアの仕事はシフト制がほとんどです。不規則な生活を強いられますし、接客業でもあるのでストレスはすごく溜まります。

 

ドラックストアは毎月の売り上げ目標をクリアすべく、日々営業しています。

 

少しでも手が空いている時間があれば、レジ打ちをしながら、商品紹介のPOPを作ったり、化粧品のラッピングをしたりします。

 

薬剤師だからと言って、優遇される時代は終わってしまったのです。

 

ポイント

ほかの一般社員と同じように品出しやレジ打ちなどの店舗運営業務を行う。

少しでも手が空いている時間があれば、雑務を手伝わされる。薬剤師だからと言って、優遇される時代は終わった。

 

まとめ:薬剤師の仕事は楽ではない

 

薬剤師は国家資格なので、安定している仕事というのは事実です。

 

「薬剤師の仕事は楽?」という質問を、現役で働いている薬剤師にしても、仕事が楽と答える薬剤師はほとんどいないと思います

 

現在の薬剤師は、社会の高齢化により仕事量が増えています。

 

最近では「かかりつけ薬剤師」という制度が始まり、24時間患者さんとの対応を求められています。

 

薬剤師の仕事が楽と答えるのは、定年を迎えた世代の人達だけです。

 

なので、今から薬剤師を目指そうという人には、志を持って薬剤師を目指さないとつらい現実が待っているかもしれません。

 

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