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薬剤師について

薬剤師と結婚したときのメリット・デメリット【既婚薬剤師が解説】

 

薬剤師と結婚した時は、どんなメリット・デメリットがあるの?

 

このような疑問を解決できるブログを書きました。    

 

この記事を書いている私は

現役薬剤師として製薬メーカーで働いています。既婚者で2児の父親です。薬剤師をテーマとしたブログで色々な記事を書いています。

 

 

薬剤師と結婚した時のメリット・デメリットって気になりませんか?

薬剤師は安定している職業というイメージが世の中の風潮にあります。

実際に、新卒で年収が500万円超えるケースなんかも薬剤師業界では普通にあります。

しかし、仕事は安定していても、性格やライフスタイルに難アリだと結婚して一緒にいても楽しくはないですよね?

 

なので今回は、「薬剤師と結婚したときのメリット・デメリット」という題名で記事を書いてみました。

 

この記事で解説する内容

薬剤師と結婚したときのメリット・デメリットがわかる

 

ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

 

薬剤師と結婚した時のメリット

それでは、薬剤師と結婚した時のメリットを紹介しましょう。

男性目線と女性目線で分けてみました。

女性薬剤師と結婚した時のメリット

収入が安定している

女性の薬剤師と結婚した場合、収入はほかの女性と比べると高めなので世帯年収が上がります。

平成29年の賃金構造基本統計調査によると20代の薬剤師の平均年収は、女性は年収418万円となっています。

男性の年収が高ければ、世帯年収が1000万円を超えることも簡単です。

さらに、メリットは年収が良いだけではありません。

出産や育児などで仕事を退職したとしても、まだまだ薬剤師が不足している世の中なので、再就職が簡単に出来ます

正社員でも、ママ薬剤師を対象とした育休制度や時短勤務制度がしっかりしている会社が多いので、安心て働ける環境がそろっています。

再就職しなくても、派遣として働くパターンもあります。派遣として働くママ薬剤師も多いです。

派遣薬剤師なら、残業や土日出勤をしなくて済むので、子供の生活に合わせた勤務時間の調整の調整が簡単に出来ます。

 

しっかりしている女性が多い

女性薬剤師は、しっかりしている性格の女性が多いです。

薬剤師という仕事は医薬品を扱っているので、命にかかわる仕事をしています。

特に調剤薬局に勤めている女性は、医薬品を扱っているためミスが許されないので、適当な仕事が出来ません。

家庭生活でもその力量を発揮してくれます。家事なども優先順位をつけて、しっかりとこなしていきます。

頭も良い分、子供の教育にも積極的になれるので、安心して任せられます。

 

キレイな人が多い

女性薬剤師は学生時代に栄養学を学んでいるので、食に関する知識が豊富にあるので、体系などに気を使っている女性が多いです。

また、ドラッグストアなどに勤務している女性薬剤師は、化粧品に関する知識をプロから学んでいます。

仕事柄、人と接することが多いので、身だしなみに関する会社からの指導も行われます。

その分、見た目にも反映されるので、きれいな女性が多いという印象を持ってしまします。

 

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男性薬剤師と結婚した時のメリット

収入が安定している

平成29年賃金構造基本統計調査によると20代の男性薬剤師の平均年収は、408万円となっています。

ドラッグストアや中小の調剤薬局に勤務している薬剤師なら、20代で500万円以上もらってる薬剤師もいます。

薬剤師の職種にもよりますが、薬剤師なら毎日定期的に仕事に行き、毎月それなりの給料をもらってきます。

医療というジャンルで仕事をしているので、景気にあまり左右されない安定した生活が出来ます。

 

まじめな人が多い

男性薬剤師は、まじめな人が多いです。

薬剤師になるには、大学で6年間の勉強をします。

さらに、薬剤師国家試験に合格しなければいけないため、自分に厳しくしないといけません。

職場においても女性の比率が多い薬剤師の世界では、しっかりとした女性薬剤師とうまく仕事をこなしていかなければいけないので、まじめに対応しないと人間関係という面で精神が消耗してしまいます。

なので、男性薬剤師にはまじめな人が多い傾向があります。

 

ファイナンシャルリテラシーが高い

友人の男性薬剤師を見ると、お金に関してケチな人が多いイメージがあります。

ケチなので気が付くとお金が貯まっていたりします。

向上心のある薬剤師は、貯まったお金をさらに増やそうとして、株式投資や投資信託、副業で不動産業などに興味を持ち始めます。

そうすると、必然的にお金の勉強をするので、学ぶことに対して抵抗感のない薬剤師はどんどん知識を吸収していきます。

その結果、ファイナンシャルリテラシーの高い薬剤師となっていくのです。

 




薬剤師と結婚した時のデメリット

次は、薬剤師と結婚した時のデメリットを紹介していきます。

女性薬剤師と結婚した時のデメリット

気がつよい女性薬剤師が多い

女性薬剤師には気が強い女性が多いです。

気が強い女性というのは、正義感が強い人が多いです。

日々、医療に貢献したいという気持ちで働いている薬剤師が沢山います。

正義感が強いということは、自分の考えをしっかりと持っているので、自分が正しいと思ったことをに対して自信があります。

なので、間違っていることに対してはっきりと主張してきます

はっきりと主張してくる頻度が多ければ多いほど、気の弱い男性は心を消耗してしまいます。

最悪、接するのが嫌になってしまう可能性があります。

 

プライドが高い女性薬剤師が多い

気が強い女性は、自分に自信があります。

自分に自信があるということは、負けず嫌いでプライドが高いといえます。

すぐに対抗心を燃やしてくるので、接するのがめんどくさいと感じる男性も多いことでしょう。

男なら負けたくないという考えはあると思います。

しかし、負けたくないという考えを自分の中にとどめ、あえて負けてあげることが、良い関係を続けるためのポイントとなってきます。

 

生活レベルが高い女性薬剤師が多い

女性薬剤師の年収が500万円を超えてくるケースは普通なので、基本的に生活レベルは高いです。

ハイブランドでなくとも、財布やカバンなどはちゃんとしている物をもっています。

所持する物だけでなく、食べ物や美容にもお金をかけています。

それだけ相手に求めてくる年収も高くなってきます。

 

男性薬剤師と結婚した時のデメリット

趣味がマニアック

理系の男性に多い傾向があるのですが、男性薬剤師にも趣味がマニアックな人が結構います。

例えば、車が好きな男性薬剤師がいるとします。

車好きと言っても、車を頻繁に買い替えるほど経済力は無いので家計を圧迫するという心配はありません。

しかし、エンジンの構造がどうだとか、車種による乗り心地がどうだとかを、永遠と話してくる人がいます。

わたしの場合だと、ブログが書くのが好きなので、ブログの話題になると半日はしゃべれます。

このように、趣味に対する知識が深すぎて、自分に興味が無い話題を永遠としゃべってくる人には気疲れしてしまうかもしれません。

 

頼りない

職場では、気が強い女性薬剤師に囲まれながら仕事をしているため、相手に合わせすぎる性格になってしまった男性薬剤師も少なくありません。

自分の意見を持っていないので、人に合わせて決めてしまいます

「相手に気を遣うという優しさ」というポジティブな見方をすれば、良いようにとらえられますが、本当は相手に嫌われたくない、めんどくさい事になりたくないだけなのかもしれません。

このようなネガティブな理由から、頼りないと思われがちになってしまいます。

 

奨学金の返済がある

わたしの体感でお話しますが、女性よりも男性薬剤師の方が奨学金を借りている率が高いように感じます。

私立薬学部の6年間の授業料は、1400万円程度かかってしまいます。

奨学金の借りる金額にもよりますが、有利子で1,000万円を借りたとすると、返済年数20年で毎月47,000円を返済していかなくてはなりません。

結婚後の生活を考えてみると、住宅や車のローン返済や、子供の養育費などが必要になります。

薬剤師の手取りを30万円としたら、奨学金の返済で47,000円が消えてしまうので、子供に質の高い教育を受けさせながら生活するには、夫だけの給料では厳しい金額となります。

もちろん、1,000万円ほどの金額を借りている方は多いとは思いませんが、パートナーの借りている奨学金の額を把握しておくのも大切です。

 

まとめ

物事にはメリット・デメリットがあり、結婚においても同じことが言えます。

実際に経験してみないとメリット・デメリットはわからないこともあるかもしれません。

今回書いたデメリットは、人によってはメリットと感じる部分もあると思いますので、参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。

 

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