薬剤師の転職

薬剤師が調剤薬局に転職すると?【年収と働き方】

調剤薬局に転職すると年収は上がるの?
働き方はどんな感じ?

 

こんなお悩みを解決します。

 

この記事を書いている私は・・・・

新卒で薬剤師としてドラッグストア(調剤にも異動)に勤務し、その後2回の転職をしました。薬剤師の枠にとらわれず30社以上面接を受けた経験と、転職に成功したノウハウをブログ記事として書いています。

 

調剤薬局で働くとどれくらいの年収をもらえて、どんな感じで仕事をしているのか気になりませんか?

ドラッグストアの調剤併設店と一般の調剤薬局は同じ仕事内容ですが、年収や働き方が違ってくるからです。

この記事では、薬剤師が調剤薬局に転職した場合の年収と、大手・中小薬局の違いをまとめました。

記事を読み終える頃には、調剤薬局に勤務した場合の年収と、大手か中小薬局を選ぶ際の注意点が理解できますので、最後まで読んでみてください。

調剤薬局の年収

調剤薬局の年収について確認する前に、知っておくべきことが1つ有ります。

大手の調剤薬局は、中小の調剤薬局に比べて年収が低めになっています、中小の調剤薬局のほうが年収が高い傾向にあるということです。

もちろん、すべてのケースが当てはまるとは限りませんが、具体例を挙げて確認してみましょう。

大手と中小の調剤薬局の年収

以下の求人は、都内の大手薬局チェーンの求人です

スタートが360万円からとなっており、この金額だと病院薬剤師と同じくらいの年収になります。

現在病院薬剤師として働いている方が、このようなケースの求人に応募しても大幅な年収アップは見込められません。

 

次にこちらの求人を見てみましょう。

都内勤務の店舗数が10店舗以下で検索した結果となります

店舗数が少ない中小調剤薬局の求人ですが、550万円~というドラッグストア並みの年収となっています。

これなら、ドラッグストアで働いている薬剤師が調剤薬局に転職しても、年収を下げることなく仕事が出来ます。

中小の調剤薬局に転職するときに気を付けたいこと

中小の調剤薬局は年収が高い傾向があると説明しました。

かと言って、すぐに高額求人を申し込むのはキケンなので、その前に中小の調剤薬局について知っておいたほうがいい注意点をいくつか紹介します。

週1日しか休みがない薬局がある

1週間の法定労働時間は40時間となっています。

1日8時間で5日出勤したら1週間の労働時間は40時間というこです。

しかし、水曜日と土曜日を4時間ずつの労働時間としたらどうでしょうか?

この場合は違法ではありません。

実際に、私の友人も週1日休みの働き方をしています。このような求人の中小薬局は年収が高いところが多いです。なので、友人の薬剤師は小規模の薬局勤務で年収が600万近くあり、週1休みでも喜んで働いています。

店舗数が少なくて異動が出来ない

大手薬局は店舗がたくさんありすぐ異動があります。

人間関係に悩んだら人事に相談することで、希望を出せばすぐに異動できます。調剤室という狭い空間で一日を過ごしていると空気が悪くなることがありませんか?最悪の場合、長期間引きずることも結構あります。

なじめなかったり、上司から気に入られなかったりして悩んだ場合は、大手だと簡単に異動できるのがいいですよね。店舗数が少ない薬局だとなかなか異動できません。ちなみに、転職理由トップ3に「人間関係の悩み」がランクインしています。

サービス残業がある

最近は大手の薬局だと1分単位で残業が付いたりしています。

しかし、中小の薬局だと残業代がつくのが15分単位とか、最悪サービス残業をする場合があります。

その原因は、中小の薬局だとワンマン経営者が結構いるからです。ワンマン経営自体は悪いことではないのですが、例えば残業代をつけてくれと上司に言っても、社長の権力が強すぎて上司が伝えられなかったり、昔からの慣例だとかいってなかなか改善されなかったりします。

研修制度が整っていない

大手の薬局ですと、入社後に調剤研修を行ったり、資格取得のサポートがあったりとすごく充実しています。

中小だと、研修を行う制度が整っていない薬局が多いです。スキルアップを目指すなら、自分で学習するしかないので、薬局見学やエージェントに質問するなりしてよく確認しましょう。

大手の調剤薬局に転職するときに気を付けたいこと

次に大手の調剤薬局に転職する場合に、知っておいたほうが良い注意点を紹介します。

転居を伴う異動がある

大手の調剤薬局は全国に店舗があり、場合によっては転居を伴う異動があるかもしれません。

正社員として入社する時に、全国エリア勤務か地域エリア勤務かを選択する大手もあります。

全国エリア勤務の場合は年収がすこし高く設定されていますので、募集要項をよく確認してみてください。

残業が多い

大手の調剤薬局は中小薬局に比べて残業が多い傾向にあります。

その理由は、本社からの指示事項があるからです。

閉店後の資料作りや、店舗のレイアウト変更などが指示としてあれば、当然営業中は行えないので閉店後にする必要があります。

残業代はしっかりと支給される場合が多いので、ライフバランスとの兼ね合いを考えて選ぶようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

調剤薬局に転職する際は、大手にするのか、中小にするのかをまず決めてください。

それぞれメリット・デメリットがありますので、自分が転職する理由と照らし合わせて考えましょう。

例えば、年収を一番の転職理由としているなら金額の高い会社にしないと絶対後悔します。プライベートな時間を重視するなら、残業のない中小の薬局を一番に探し、その中から年収の高い薬局を探すという感じです。

この記事が、みなさんの転職活動の参考になればうれしいです。

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